ほおずきに入社して2年が過ぎました。
入社した当時は、介護の経験も知識も全くなかったので戸惑いや不安でいっぱいでした。
実際に入居様に対しても、どう接したらいいのか分からず、先輩方の真似をしてみても中々受け入れられている感じがせずに焦るばかりでした。
そんな時に先輩方から「自分たちの真似をするのではなく、自分で入居者様一人一人とコミュニケーションを取り、信頼関係を結んでいかないといけない。」とアドバイスを頂き、それからは入居者様と自分なりにコミュニケーションを何度も何度も取っていき、少しずつですが笑顔でお話しして下さったりと、受け入れられているように感じる事が増えていきました。
また「自分が不安がっていたり、尻込みをしていると入居者様はそれを感じ取られ、お互いに不安になってしまう。だから笑顔で接しなければならない。」と教えて頂いてからは入居者様に不安が伝わらないように、また自分も不安な気持ちを抱かないように笑顔で元気良く触れ合うように心掛けるようになりました。
今では入居者様と一緒に過ごす中でお互いに「ありがとう」という言葉が飛び交うようになりました。
次はこの「ありがとう」を施設長や先輩方、入居者様にもっともっと伝えられるように頑張っていきたいと思います。