高齢化に伴い今後ますます必要とされているのが、福祉の仕事です。2000年の介護保険制度の開始から民間企業による介護サービスの提供が全面的に認められ介護業界の規模は増加傾向にあると言えます。
しかし、この仕事はよく「3K」と言われています。つまり「きつい」「汚い」「きびしい」といったイメージが付きまとっているようですが、現場で働く方は、この仕事に誇りを持って働いている人が大多数です。それは専門職であるから、そして高齢者や障害者のために働くという使命感があるからです。
介護の仕事をしたいけれど、いろいろ不安がある方も多いと思いますが、感動する出来事も多く、人から感謝されたり、利用者の方から色々な事を教わったり、得るものが多いのがこの業界の醍醐味と言えるでしょう。
介護の現場では、幅広い年齢層のスタッフが働いており、色々な年代の力を必要としています。やさしい心があれば、未経験でも楽しく仕事が出来るのが介護の仕事の特色です。そしてこのお仕事は、介護の専門職として資格を取得し、より専門性を高め、キャリアアップすることが可能です。
1ユニット9名の入居者様が生活され、3人の職員が協力しお世話をします。お体の元気な方が多く、手を差しのべる事より、見守る介護で、その方の残存能力を引き出されるよう日常生活のサポートをします。まず、人と関わる事が好きな方なら、利用者様のお話を聞くことが仕事です。自分が理想とする介護を実現して下さい。介護方法に悩んだり、業務のすすめ方に困ったときはユニットリーダーや先輩パートナーがあなたのキャリアアップに協力してくれます。
1日定員15名程度の小規模のデイサービスです。在宅で生活されている利用者様に1日楽しく過ごして頂き、また機能回復や維持に努めるのが仕事です。「あなたがいるからここに来ている」といって頂ければ、日々の忙しい業務の疲れも吹き飛んでしまいます。経験豊かな先輩スタッフがレクリエーショーン・個別リハビリ等1日の業務を丁寧に指導します。
1日の入所定員20名の単独型のショートステイです。在宅で生活されている利用者様が少しでも不安なく宿泊され、戸惑いなく過ごして頂くために、馴染みの関係で、ケアをする仕事です。経験豊かな先輩スタッフが1日の業務を丁寧に指導します。ほおずきで1番たくさんの利用者様と関わることができる職場です。
定員20名の障害者の通いのサービスです。在宅で生活されている利用者様に日中楽しく過ごして頂き、機能回復や維持に努めます。4名~6名のスタッフが協力し、食事・排泄・入浴等の介護補助をする仕事です。
放課後等デイサービスとは、放課後や夏休みなどの長期休暇に障がいのあるお子様や発達に特性のあるお子様が利用できる、福祉サービスです。主に小学生から高校生の運動や学習が苦手なお子様のための運動&学習支援を行います。
ほおずきでは「日課」「学習」「運動」の3つの療育プログラムを軸に「集団生活での自立」に向けた療育を行っていきます。個別療育や集団活動を通して、家と学校以外に居場所やお友達をつくることができる場を提供し、子どもたちがより多くの笑顔と自信をもって充実した生活を送れるようにサポートしていきます。