私が、ほおずきに入社して三年目になりますが、最初は経験もない介護の仕事に不安でした。
入社して三ヶ月も経っていない頃
まだ職場・利用者様に慣れていなく、もともと口数も少なくコミュニケーションもうまく取れていない状況でした。
そんなある日、いつものようにフロアーにいると、利用者様に呼ばれ「あんた、いつもえぇようにしてくれて、ありがとう。よお頑張っとってや」と言われました。
その時私が利用者様のことを見ている以上に、利用者様は私のことをよくみてくださっていると感じました。
そして、この頃の私にとって嬉しい大切な「ありがとう」でした。
そんな私が今では「にいちゃん、にいちゃん!」「若旦那!」など呼ばれ、孫や時には息子のように接してくださり、一緒に笑い楽しく過ごしています。
これからも、たくさん「ありがとう」と言っていただけるよう成長し、利用者様にも「あ・り・が・と・う」という言葉を感謝をこめて言い続けたいです。