私はネイリストになるのが夢でした。
ほおずきでは最初はアルバイトで働きながら美容の専門学校に行きネイリストの勉強をしていました。
そんな日々の中やはり仕事と学校の両立が大変になってきて、どっちも大変で心が折れそうになる時もありました。
でもそんな時にほおずきの職員の皆に「資格試験頑張ってね」「駄目やってもまた挑戦したらいいよ」「ほんと偉いねぇ」など同じ職場なのに家族のような温かさに触れる事が出来ました。
そしてアルバイト勤務のまま数年後、私は職員の皆や入居者様との色々な思い出がある中で本当に悩みましたが、一度は夢と決めていたネイリストとして働く事を決めました。
施設長にも「どっちも一所懸命やったし頑張れよ」と送り出してもらい私はネイリストとして働き始めました。
しかしサロンワークは私の想像とは全く違う人と人との触れ合いが、少なく私が本当にしたかった事がその時分からなくなってしまい、働き出して数日後施設長に会いに行きました。
その時の現状を施設長に相談すると、とても親身になって話を聞いて下さり、また他の職員や入居者様も「どうしたの?大丈夫?」と声をかけてくれ心配してくれていました。
私は今までほおずきで働いている中職員や入居者様に知らず知らずのうちに支えられていたんだと実感し、「やっぱり私の居場所はここなんだな」と改めて思いました。
そう気付かせてくれた、ほおずきの仲間に「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。
助け合いや支え合いが自然と出来る職場ほおずきで、今でも楽しく充実した日々を送っています。
そんなほおずきでこれからも頑張って行きたいです。