ほおずきに入社して、2年目になりました。
以前は、特別養護老人ホームで約6年働いていました。
その頃は、業務をこなすのに時間が経つのが早く、あまり利用者様とゆっくり話すことが出来ませんでした。
ほおずきはゆっくりとした時間が流れていましたが、特養で業務をこなしていた時の雰囲気とは違いゆっくりした雰囲気に慣れるのに最初は戸惑いました。
また、新しい環境の中、慣れるまで緊張したまま仕事に入っていた為、利用者様にも先輩職員にも、たくさん迷惑をかけてしまったことを覚えています。
そんな中、先輩職員や施設長が「分からないことは一人で抱え込まないで聞いてくれたらいいからね」と声をかけて下さり、毎日緊張していた私にとっては励みとなる言葉でした。
今では、少しずつ仕事にも慣れ、ほおずきの一員として働けていると思っていますが、今でもわからないことや出来ていないこともあります。
先輩職員みたいにスムーズに利用者様に寄り添うことが出来ているのか不安になることもありますが、先輩の背中をみながら、分からないことは自分で確認して、それでも分からないときは先輩職員に聞いて自分のものにしていき、後輩に伝えていきたいと思います。
先輩職員がいつも優しく教えて下さることに、感謝しています。
毎日考え、失敗もたくさんすることもありますが、今まで教えていただいたことや経験したことを振り返り、感謝の気持ち、言葉を忘れずにこれからも利用者様と向き合っていける様に努力していきたいと思います。