私はほおずきに入社してから、高砂・播磨と二つの施設で働かせて頂きました。
入社当時は、介護についての知識も無く、何もわからない中でのスタートでした。
最初はコミュニケーションをとっても、何を話せば良いのかわからず、失敗をしては、落ち込む日々でした。
そんな私に対して笑顔で声をかけて下さる利用者様、根気よく指導をして下さる上司や職員等、多くの方々と出会う事が出来ました。
まだまだ失敗もありますが、ほおずきで出会えた方々の支えのおかげで、介護について何も出来なかった私が、色々な経験をしながら、少しずつ成長できたのではないかと思っています。
今では、朝の挨拶時に「今日も元気そうやねこっちも元気になれる、ありがとう。」と声をかけて下さる利用者様も増えてきて、その言葉が私にとって、日々の活動源となります。
これからも「この人がおったら大丈夫。」と、利用者様・ご家族様に安心して頂けるような存在であり続けられる様に、明るく笑顔を忘れることなく、一歩一歩努力してゆきます。
そして、最初の頃の私の様に、何も分からず不安に思っている方達の支えになれる様に、日々努力をしていきます。